神様をお祀(まつ)りしたいんだけど、どうしたら良いのか困ったら・・・。
かっぱが、神様に教えてもらってきたよ。
お酒と塩と昆布と榊(さかき)スーパーでうってる。
とお米と鏡と紙垂(白い和紙でいなづまみたいに折った紙)を用意して神棚にお供えする。
明るくて気の良い場所が良い。気のよい場所って、南向きとか東向きに神棚が向くようにね。
神棚は木が良い。100円ショップやホームセンターで板買って組んでもいいよ。
クギ使わないようね。クギは全部 厳禁 だよ。
机を置いて祭壇を作るのもいいよ。
お札を向きを間違えずに祀る(お札が南か東を向くように、つまり北か西の壁にはる)
貼るときもクギ、ビス、画鋲はだめ。セロテープでいいよ。
神棚は買わなくていい。
机の上に鏡とか飾るのでいい。昔は台の上に祀っていた。
白い素焼きの皿を用意する。
神棚を高く祀るのは神に近づこうとしたため、座ってお参りできる高さで問題ないどす。
自分で信じて、清浄な場所にお祀りすると、神様がやってくる。そこでお話も出来るよ。
神鏡は縁が無くて丸いもの。
寝るときに神棚に足がむいても気にしなくて良いよ。
それは迷信。夜は神様は帰っているから。
あなたと交信したいときに来るどす。神棚に住んでいるわけではないどす。
客間だと思って、清掃や片付けを行うこと。
お客さんが来たときにもてなすでしょ?
だから、おいしい洋菓子やクッキーやケーキをお供えしてもいいんだよ。
パンでもいいし。ま、ステーキの人もいるかもしれない。
大事なのは、気持ちです。
汚くしていても来てあげますが、でもきれいにしていなさい。